CO2排出量の公開で気候変動への気付きを
“シチズン エル”のウォッチは、製品の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算し、「見える化」する仕組みを採用。温室効果ガスを減らすためには、CO2排出量に関する「気づき」を共有することが大切。日々の暮らしの中でできるささやかな行動が、未来を灯す明かりになるはず。
紛争鉱物はNO! 清らかな美しさを追求
コンゴ民主共和国及びその隣接諸国において、武装勢力による非人道的な行為が大きな問題となっており、これらの国々を原産地とするスズなどの紛争鉱物が、武装勢力の重要な資金源になっていることを知っているだろうか? “シチズン エル”では、時計を作る過程で「誰かを不幸にしてはいけない」「美しさの裏に犠牲があってはいけない」という考えから、時計に使われる素材には、不当に採掘された紛争鉱物でないと確認した材料のみを使用。私たちが良心に忠実に選択することで、世界は変わっていく。
光さえあれば動き続ける「エコ・ドライブ」
“シチズン エル”の時計には、光で時計を動かす独自の光発電技術「エコ・ドライブ」を搭載。定期的な電池交換も必要なく、環境汚染の原因となる廃棄電池を出さない、地球と人にやさしいテクノロジーだ。「シチズン」によるエコ・ドライブの世界出荷数は年間約400万個。「もし同じ数の電池が捨てられたら」と仮定すると、その廃棄電池を積み上げた高さは8,400メートル。毎年、エベレストに届きそうな廃棄電池の山が築かれていることになる。太陽の光だけでなく、オフィスの蛍光灯のような日常のわずかな光で発電できるのも安心。一度充電すれば、光のないところでも長時間動き続けてくれる。
製品成分表の公開で心から安心して使える
まるで食べ物や化粧品のように、使用材料へ配慮する“シチズン エル”では、時計を構成する主要成分とその含有量を公開している。「身につける人に安心して使ってもらいたい」という思いから、時計を作る材料を化学物質まで明らかにすることで、透明性を確保。ものを買い、消費することを通して、一人ひとりのやさしさが大きな力になっていくはず。
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March 31, 2020 at 09:16AM
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サステナブルな時計で地球も自分も美しく! - ELLE ONLINE(エル・オンライン)
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