新型コロナウイルスの流行で外出自粛が呼びかけられるようになっても感染拡大は続き、7日の緊急事態宣言発令に至った。これまで私たちはどう行動し、飲食店や小売店にはどのような影響があったのか。ベンチャー企業の情報技術を通じ、年明けから緊急事態宣言に至るまでの動きをデータに基づいて分析した。【岡大介/統合デジタル取材センター】
「飲食店にとって、送別会や歓迎会のある3、4月は本来書き入れ時なのに、考えられない数字です」。飲食店の予約管理システムを運営する「テーブルチェック」(東京都中央区)の谷口優社長はそう指摘する。
主に首都圏にあるシステム利用店舗を分析すると、昨年は10%前後で横ばいに推移していたキャンセル率(その日の予約件数のうち、キャンセルが入った件数の割合)が、2月末の土日に一度40%前後まで高まり、その後も主に15~20%程度と前年より高い水準で推移した。
さらに、都内の感染者の急増を受けて小池百合子・東京都知事が記者会見を開いて外出自粛を呼びかけた直後の日曜日となる3月29日には41・3%となった。4月初めての土日だった4、5日もそれぞれ40・2%、38・9%と高率だ。
予約件数自体も前年に比べて激減している。1店舗当たりの予約件数を、前年の同時期の同じ曜日と比較すると、3月中旬まで2~3割少ない日々が続いていたが、3月下旬…
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April 09, 2020 at 10:00AM
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「客激減」「3連休の緩み」くっきり データで見る“自粛”度合い - 毎日新聞 - 毎日新聞
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