[セイコー]鉄道時計
昭和4年(1929)に、鉄道大臣より「鉄道時計」に指定されたのが、精工舎製の19型手巻き懐中時計である。視認性がよい手のひらサイズで、途中、ムーブメントが手巻きからクオーツに変更されたが、シンプルこの上ないデザインが90年以上継承されている。
登場から変わらない姿で愛されている。大きな3針文字盤にくっきりとした黒のアラビア数字で、ひと目で時間が分かる。
今も多くの列車の運転台には、鉄道時計を設置するポケットが設けられ、個々の運転士の時計がはめ込まれる。日本の鉄道は世界一正確といわれる。そんな運行を可能にした鉄道時計を、愛用品のひとつに加えていただきたい。
鉄道時計(写真中央)は今も鉄道各社の運転台で活躍、正確な運行の指針となっている。本体ケースは、強い磁気に影響されない耐磁性を備える。
[セイコー(日本)]
セイコー 鉄道時計 30,800円
クオーツムーブメント。月差±15秒。ステンレススチール(ケース)、ナイロン(ストラップ)、カーブアクリルガラス。直径5.04×厚み1.34cm、83g。ストラップの長さは約31cm。日本製。
文/DIME編集部
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May 24, 2020 at 05:03PM
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運転士になった気分になれる!90年以上続くシンプルなデザインで正確無比な列車の運行を支えてきたセイコーの鉄道時計 - @DIME
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