
ウオッチナビのような時計メディアの情報に目を通す人なら、“時計界の良心”と形容されることも多いスイスの時計ブランド「オリス(ORIS)」をご存知だろう。いまの時計ブランドでは意外と少ない“独立経営”を続け、実直にハイパフォーマンスウオッチを作り続ける彼らが、このたび日本企業とコラボレートした。オリスと手を組んだのは、岡山デニムを代表する「桃太郎JEANS」である。
桃太郎JEANSの心意気にオリス「ダイバーズ65」が共鳴
桃太郎JEANSは、1992年に真鍋寿男さんが創業した前身会社に始まりその息子のカツさんによってブランド化された。名前はもちろん、デニムの生産地として世界的に知られ、本社のある岡山にちなんでつけられたもの。日本一のヒーローである桃太郎の強さはまた、カツさんの野望である世界一のデニムメーカーを目指すのに相応しいネーミングともいえるだろう。
この世界一のデニムメーカーを目指すうえで、オリスとのコラボレーションは良い機会だったに違いない。実際、カツさんは「どちらも独立会社で、大胆な冒険ができるし、品質にこだわりを持っています。これは単なるコラボ商品ではなく、お互いのスピリット、カルチャー、クラフツマンシップの融合です」と、この商品についてのコメントを残している。
実際に今回のコラボウオッチに目を向けると、まず目に飛び込んでくるのが「出陣」の二本線が施された桃太郎JEANS製のインディゴデニムのストラップ。ベースとなるダイバーズ65は、グリーンのグラデーション文字盤に、ライトオールドラジウムのスーパールミノバが塗布された針とインデックスをセットし、時計の持つヴィンテージ感を盛り上げている。逆回転防止ベゼルは一部にブロンズを採用。ストラップとともにエイジングが楽しめる仕様となっている。
オリス「オリス×桃太郎 特別モデル」
Ref.01 733 7707 4337 25万7400円
この特別モデルには桃太郎JEANS製デニムトラベルポーチが付属し、価格は25万7400円と、既存ラインナップと同程度。良心的なオリスプライスは、この特別モデルでも貫かれていた。6月よりオリス銀座ブティック及び桃太郎JEANS一部直営店で発売予定となっている(なお、現在オリス公式サイトにて先行発売中)。
スペック:自動巻き(Cal.Oris733)、38時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース。桃太郎ジーンズ製インディゴデニムストラップ。直径40mm。10気圧防水。
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May 02, 2020 at 07:10PM
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