
ステンレススチール製のケースは頑丈で防水性も高く、メタルブレスレットは水や汗にも強い。しかもケースは薄型で細部の仕上げも美しいラグジュアリースポーツ=“ラグスポ”は、今や時計業界の主流となりました。 なにせカジュアルにもスーツにも似合う汎用性がありつつも、ブランド力も高くて威張りが効く時計はこれしかない。それこそ高級SUVのように、これ一本あればほとんどのTPOに対応できる、究極のオールマイティウォッチだからです。
◆ ショパール/エレガントに磨きがかかったエレスポ時計
由緒正しきスイスの時計工房とドイツの歴史的宝飾工房が融合した現在のショパールは、美と技の融合をラグスポでも実現させました。ショパールの現代史が詰まった時計は、知的さに満ちているのです。
シンメトリーの優雅なフォルム
1980年に誕生したスポーツモデル「サンモリッツ」を現代的にリニューアル。ダイヤルはアルプスの空の王者である鷲(イーグル)の目の虹彩をイメージ。ねじ留めの位置までデザインされています。
Column
「サンモリッツ」は、現Co-CEOのカール-フリードリッヒ・ショイフレが父に懇願して実現した時計。「アルパイン イーグル」は、その息子が提案し実現したもの。ショイフレ家の歴史なのです。
いまや群雄割拠のラグスポ時計市場
今でもゆるぎない人気を誇るのは、1972年に誕生し、この分野を切り開いたレジェンド、オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」と1976年に誕生したパテック フィリップ「ノーチラス」です。どちらも誕生時のスタイルをそのまま継承している歴史的人気モデルですが、すでに40年以上のキャリアを誇るベテランなので、そろそろ新顔が欲しいのも事実。実は両者の玉座を脅かす新しいラグスポが、続々と生まれはじめているのです。 ラグスポ第一世代は、ドレッシーに見せるためにケースを薄型化しつつも、スポーティであるために防水性を確保するという二律背反する要素を実現するために、ケース構造に気を配っていました。しかし金属加工技術が進化した現在のラグスポは、必要な機能性を実現しつつ、造形美も探求できるようになった。表現力が増しているので腕元でのアピール効果も高く、しかもデザイン性も機能性も向上しており、より一層語れる時計になっているのです。 さらにはショパールやA.ランゲ&ゾーネといった、リッチでエレガントなメゾンまでもが、続々とラグスポ時計に参入しはじめている点も注目に値します。名門ブランドの新たな挑戦の場として選ばれたラグジュアリースポーツ時計は、いまもっとも進化著しいジャンルとなっているのです。
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June 10, 2020 at 09:51AM
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これが新時代のラグジュアリースポーツ時計。カジュアルにもスーツにも合うんです!(LEON.JP) - Yahoo!ニュース
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