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【時計のプロが解説】無人島に持っていく1本を選ぶとしたら……ブライトリングCEOの回答は!?(LEON.JP) - Yahoo!ニュース

名門ブライトリングを新たなステージへと導いたジョージ・カーンCEO。新作発表に合わせて日本のメディアのインタビューに応じたこの時計界きっての切れ者に、「コロナ後の時計界」といった大局的な話から「無人島に持っていきたいお気に入りの1本」といった極私的な話まで、存分に伺いました! いま選ぶべき大人のスポーツウォッチってこんな感じ?

ジョージ・カーンCEOが考える、コロナ後の時計業界とは?

1965年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。食品会社を経て1992年にタグ・ホイヤーに入社。2000年にリシュモングループに移籍し、02年から16年までIWCのCEOを務め、同ブランドを大きく躍進させた。17年7月ブライトリングのCEOに電撃就任。ブランドの遺産を大切にしつつラインナップを再構築し、見事に名門の新生を果たした。

Q:コロナショックで高級時計のようなラグジュアリーな商材を扱うブランドの需要は、今後どのようになると思われますか?

ジョージ・カーンCEO(以下A):これまでもSARSや世界的な金融危機で、経済の落ち込み、とりわけラグジュアリー業界は大きな影響を受けてきました。ですが、そのあと必ずリバウンドという消費行動があるものです。今は高級品を買い控えていても、時が来たら買おうと思う消費者が必ずいる。 短期的に消費が落ち込むことは不可避ではありますが、旅行も行けず、自分たちの気持ちを高めてくれる何かを買いたいという人は少なくない。危機を乗り越えたタイミングで購入しようという層がいる。こうした人たちは自分たちのマーケットに必ず返ってくると強く信じています。

Q:コロナを経ても、高級時計を求める消費者の意識はあまり変化しないということでしょうか?

A:いや変わります。私は以前より消費者の意識の変化について認識していましたが、このコロナ危機でその傾向がますます強くなったと感じています。すなわち、単にラグジュアリーなだけでなく、真に価値あるプロダクトを、エコロジーやサスティナブルに配慮するなどきちんと社会貢献意識を備えながら提供しているブランドに関心が寄せられている。これはとくに若い世代に顕著。 そして最近のブライトリングの方向性はこうした意識の変化にマッチするものだと自負しています。健全な海と綺麗な海岸を守る“オーシャン・コンサーバンシー”とのパートナーシップ締結や、リサイクルマテリアルを用いたストラップの作成などはその一例ですね。

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August 09, 2020 at 09:32AM
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