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ロング スロウ ディスタンス東京を率いるマネージャー、穴田一朗氏にとっての「原点時計」と「上がり時計」は?(webChronos) - Yahoo!ニュース

時計の賢人たちの原点となった最初の時計、そして彼らが最後に手に入れたいと願う時計、いわゆる「上がり時計」とは一体何だろうか? 本連載では、時計業界におけるキーパーソンに取材を行い、その答えから彼らの時計人生や哲学を垣間見ていこうというものである。 今回話を聞いたのは、東京・原宿でカジュアルからラグジュアリーまで個性に富んだ品揃えを展開する時計セレクトショップ「ロング スロウ ディスタンス東京」の穴田一朗マネージャーだ。穴田氏が挙げた原点時計はオリスの「ビッグクラウン ポインターデイト」、「上がり時計」はテルイ&サクラダ雫石「RS-1」である。その言葉を聞いてみよう。

今回取材した時計の賢人 穴田 一朗 氏

ロング スロウ ディスタンス東京(株式会社ビックグローブ)マネージャー 北海道・札幌市出身。2012年より現職。学生時代は美術系学校で商業デザインを専攻。卒業後に上京し、丸井グループの小売り事業のひとつである時計販売部門へ就職。カジュアルウォッチ部門を担当した後、ラグジュアリーウォッチ部門へ異動。同店で販売成績上位のセールスエキスパートとして認められて、新宿店へ。有名ブランドだけでなく新規ブランドのセレクトにも携わり、アラン・シルベスタイン、アイクポッドなどを担当する。この時にアイクポッドへの興味を深めると同時に、アイクポッドギャラリーを開店するエバンスより誘いを受けて同店へ転職、マネージャーに就任。その後も数多の有名店より誘いを受ける中で、ユニークな複雑時計を多く取り扱うロング スロウ ディスタンス東京へ移籍、現在へ至る。

原点時計はオリス「ビッグクラウン ポインターデイト」

Q.最初に手にした腕時計について教えてください。 A. 最初に手にした腕時計は、小学生の頃、親に買ってもらったアルバのデジタルウォッチです。「トムとジェリー」のゲームが付いていました。最近ネットで同じ時計の画像を見付けて、懐かしくて記憶が鮮明によみがえりました。  機械式時計を初めて自分で買ったのは小学5年生の頃です。お年玉を貯めて、近所の雑貨屋で手巻きの懐中時計を買いました。子、丑、寅……と十二支のインデックスが入ったスケルトン仕様のものです。これは好奇心から分解して、壊してしまったのでプラモデルの装飾パーツにした記憶があります。この頃、機械式時計に興味を持ったのは、古いカメラや懐中時計などの収集家だったおじの影響です。

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September 14, 2020 at 09:30AM
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