ロレックスがサポートする、隈研吾によるアートラボ
2016年、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のキャンパスに建設されたのが隈研吾によるアートラボ。その展示スペースを、ロレックスがサポートしている。研究レベルの高さで世界に知られる名門校EPFLとロレックスは、長期にわたる良好な関係を築いてきた。数々のプロジェクトを委託し、博士課程の学生を支援。またロレックスで働く技術者のなかにはEPFLの卒業生が多く、その専攻は物理学、機械工学、材料工学、微細加工技術、情報工学など多岐にわたる。
SANAAが手がけた学習施設とロレックスの関係。
「ロレックス ラーニング センター」はEPFL内でもひときわ目立つ独創的な外観を持つ。設計は妹島和世と西沢立衛から成る日本の建築家ユニットSANAA。建設資金の半分が民間からの出資であるこの建物で、ロレックスはその第一出資者となっている。完成した2010年は、SANAAがプリツカー賞を受賞した年でもある。
気仙沼でかたちになった、妹島和世とのプロジェクト
芸術的遺産の継承を目的としてロレックスが2002年に創設した「ロレックス メントー & プロトジェ アート・イニシアチヴ」。各分野の巨匠が指導者(メントー)となり、それぞれひとりの生徒(プロトジェ)を選び、相互交流を重ねながら、若いアーティストを育成する。12年から新たに加わった建築分野で、妹島和世は最初のメントーをつとめた。プロトジェのチャオ・ヤンとともに取り組んだのが、東日本大震災の被災地で家や仕事を失った人々の新しいコミュニティの拠点、「気仙沼大谷のみんなの家」である。
サー・デヴィッド・アジャイと、若手建築家によるプロジェクト
ガーナにルーツをもつサー・デヴィッド・アジャイはワシントンD.Cの「国立アフリカ系米国人歴史文化博物館」等で知られる世界的な建築家。そんな雲の上の存在から、建築という芸術分野の知識が伝承されたのが、ニジェール出身のマリアム・カマラである。2人はアフリカの建築における独自のアイデンティティを共有し、コラボレーションは、ニジェールで進行中のプロジェクト「ニアメ・カルチャラル・センター」に結実する。
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November 20, 2020 at 08:00AM
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デザインと機能美を兼ね備える、ロレックスの時計づくりと建築との深い関係。 - Pen-Online
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