豪華さが売り。泊まる場所はまるで一軒家。こんな宿泊施設が三重県の伊勢志摩地方で相次いで開業している。コロナ禍で、「他人との接触は避ける」旅が人気を集める中、こうした施設は今後も増えそうだ。
最大4人が泊まれるデッキ付きの居室は76平方メートル。これが1万平方メートルの敷地に8棟だけ。志摩市浜島町の「NEMU(ネム) RESORT(リゾート)」内に開業した「NEMU フォレストヴィラ」だ。隣の棟とは13~20メートル離れている。
屋根はテント生地で、構造はコンテナ型。各棟には、専用の電動カートが付いている。ゴルフ場やマリーナなどがある東京ドーム61個分のリゾート内の行き来に使える。
ペットの犬を連れたまま、他の客と接触せずに終日過ごせることを売りにしている。共用棟には、いずれも犬用のシャンプールームに電子レンジまである。8棟のうち4棟の居室にはケージや愛犬グッズを備えている。
1泊2食で1人3万2700円から。運営する伊勢志摩リゾートマネジメントの片瀬善之・予約課支配人は「コロナ禍によって旅は個別に楽しみたい、プライベート空間を大事にしたいという需要は高くなっている。今後もこういった施設は増えるのでは」と話している。
元野球場にも、ポツンと
コロナ禍によるアウトドアブ…
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