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「エールフランス」ビジネスクラスからはじまるフランス旅、機内食は?|Esquire(エスクァイア) - Esquire(エスクァイア 日本版)

エールフランスが提供するサービスには、生活の中の文化や美学を大切にするフランスの「Art de Vivre (アール・ド・ヴィーヴル)」という価値観が反映されているとのこと。これを直訳すれば「暮らしの芸術」となり、抄訳するなら「衣食住にまつわる美学」となるでしょう。

それが具現化されたサービスを例に挙げるなら、フランスの一流シェフがプロデュースする機内食であり、著名なデザイナーや建築家が手がけたキャビンや空港ラウンジなどの旅行空間も。また長距離路線の全クラスにおける無料のシャンパンサービスなどなど、世界中の利用客にフランス流の芸術的なおもてなしが提供されます。エールフランス航空運航スケジュールはこちら

エールフランスで
空の上の三ツ星ガストロノミー

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Air France

中でも注目すべきは、機内のおもてなし。それはウェルカムシャンパンから始まります。しかも、すべてのクラスで。そして機内食は、旬の野菜はもちろんベジタリアン食材や肉類、水産物も厳選され、食のサステナビリティとウェルビーイングに配慮されたフレンチガストロノミーの世界が再現されています。これらはフランスが誇る三ツ星シェフとのコラボレーションで生み出されるフランス料理であり、フランスでの滞在を前にそのモチベーションを高めてくれること間違いないでしょう。

特に2022年10⽉までのビジネスクラスでは、ミシュランで星10個を獲得しているシェフ、アンヌ=ソフィー・ピック⽒が監修する繊細で風味豊かなシグネチャーディッシュが堪能できます。

「エールフランス」ビジネスクラスからはじまるフランスの旅

フランス料理には欠かせないワインは、フライト中における機内の気圧や湿度を考慮した上で「美味しく飲むことができる」と判断したものを厳選。さらに、2013年世界ソムリエチャンピオンのパオロ・バッソ氏、ワインガイド編纂(へんさん)のティエリー・デソーブ氏とミシェル・ベターヌ氏が厳選したセレクションも堪能できるようラインナップされています。

さらに⾷事の終りには、フランス式にチーズやデザート、コニャックなどの⾷後酒でゆったりと締めくくり、余韻を味わうこともできます。

ビジネスクラス
洗練された
キャビンデザインと、
空港ラウンジ

続いて、機内の居住空間です。エールフランスのビジネスクラスのシートが高次元の居住性を実現しているのは、(以下)3つのF…、『Full Flat』『Full Access』『Full Privacy』のコンセプトを忠実に再現しているからに他なりません。

座席に関して言えば、ビジネスクラスの配列は1-2-1になっています。つまり、どの席からでも直接通路にアクセス可能な『Full Access』仕様というわけです。

そして座席自体は曲線状の構造によって、他の視線をさえぎる『Full Privacy』が確保されています。それによってフライト中のシートは、自由に過ごせる自分だけの空間に…。まさにプライベートなオフィスにもなり、レストランにも、ベッドルームにもなるわけです。また照明も読書灯・シーリングライト・ムードライトなど、時間の経過に合わせての利用が可能となっています。

最後に、アームレストも完全に下げて全長2メートル近くまで伸ばすことが可能となる『Full Flat』仕様に。到着後をアクティブに過ごすための睡眠を、十二分にアシストしてくれることでしょう。

エールフランスのビジネスクラス
個人用モニターは、16インチ、4K対応の⾼画質ノングレアディスプレイモニター。備え付けのノイズキャンセリング機能つきのヘッドホン、またBluetooth接続が可能で、自身の使い慣れたイヤホンも利用できます。世界各国のエンタテインメントや電子書籍を楽しんでください。
「エールフランス」ビジネスクラス
個人用キャビネットがシート横に設置され、手荷物の小物をまとめて収納するのに十分なスペースと、扉裏のミラーが便利。その他、独立した書類、PC収納スペース。 シート電源は、マルチコンセントとUSBポート完備。 WiFi(対応機材のみ)はメッセージの送受信のみ可能な無料プランの他、有料サービスが利用可。
エールフランスビジネスクラス
新しいシートは、スライドドアでプライバシーを確保。

2022年5⽉に発表された新しい⻑距離路線のビジネスクラスシートのデザインは、ブランドシグネチャーを演出する包み込むような曲線を多用したデザイン(参照:記事トップ写真)。中央2列のシート間に新開発のスライドドアの設置で、フライト中のパーソナルスペースが確保されています。2022年9⽉以降、ボーイング777-300型機に順次導⼊されます。

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パリ=シャルル・ド・ゴール空港国際線2Fターミナルのラウンジ(シェンゲン圏の中短距離路線)。
バー「ル・バルコン」
パリ=シャルル・ド・ゴール空港国際線2EターミナルホールLにあるビジネスラウンジのバー「ル・バルコン」。

(C)Felipe Ribon

ル・バルコン
「ル・バルコン」でサーブされる、パリにある「ホテル・ランカスター(Hotel Lancaster)」とのコラボレーションカクテル(メニューは提供時期により変更あり)。

ビジネスクラスの搭乗客は、パリでの出発前と乗り継ぎの時間にビジネスラウンジが利用できます。ラウンジではフランス料理をベースにした食事の他、バー「ル・バルコン」 ではラウンジ専用のスペシャルカクテルなども用意されています。

無料WiFi、シャワールーム、クラランスのトリートメントサービスなど、仕事やリラグゼーションの場として過ごすこともできるでしょう。ラウンジはエールフランス搭乗のビジネスクラス利用客と、マイレージプログラム「フライング・ブルー」エリートプラス利用客の方々が使用可能となっています。各ラウンジの営業時間

サステナブルな取り組み

エールフランスは、2030年に向けて持続可能な形の航空事業を次世代に継承するための取り組みを積極的に⾏い、環境に配慮した機内サービスの提供を進めています。

エールフランス

ビジネスクラスのアメニティキットは、実⽤性と環境への配慮が追求されており、キットに使われている素材の93%は再⽣資源由来。またポーチのビニール袋は開封シールに切り替え、⻭ブラシ、ペンは⼟に還るコンスターチ(とうもろこしデンプン)製、イヤホンのパッケージはクラフト紙でできているとのこと。

エールフランスでは、サステナビリティに配慮した機内サービスを進めながら、利用客と一緒に航空事業由来のCO2排出量の削減に取り組むことを目指しています。

また航空券を購入の際には植林活動保存に活動に寄付が可能で、この寄付はフランスおよび世界各地で森林再⽣活動を⾏っている団体「A Tree For You(ATFY)」が進めるプロジェクトを⽀える寄付⾦として利⽤されます。2019年に提供を開始して以来、これまで約20万本の⽊の植樹が実現されているそうです。

さらにエールフランスは、環境負担の少ない燃料の普及に取り組むプロジェクトに取り組んでおり、持続可能な航空燃料「SAF=Sustainable Aviation Fuel」は食料供給と競合しない廃油などの廃棄物の再利用で生産される燃料であり、これを従来の化石燃料を使用した場合と比較してライフサイクルで約80%以上のCO2を減らすことが期待できると言われています。このようにエールフランスでは、「SAF」の量産とグローバルな普及を可能にするために利用客に協力を仰ぎながら産業間の連携を進め、航空旅行を持続可能な産業として未来につなげることを目指しています。

エールフランス航空公式サイト(日本語)

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