渡り鳥のように2000キロ以上もの距離を移動し旅するチョウとも呼ばれる「アサギマダラ」が長野県宮田村に飛来し、訪れる人を楽しませています。
アサギマダラは、広げると10センチほどの黒い羽に、薄い青の美しい模様があるチョウで、春から夏にかけて北上し、秋には南下する渡り鳥のような習性を持っています。
宮田村の「アサギマダラの里」では今月はじめから姿を見せ始め、最近では1日に300から600ほどのアサギマダラを見られる日もあるということです。
訪れた人たちは、秋の七草の1つである「フジバカマ」の周りで飛び回ったり、蜜を吸ったりする姿を撮影するなどして楽しんでいました。
家族や親戚と訪れたという村内の女性は「初めて見ましたが、羽が透けていてきれいでした」と話していました。
ガイドをしている菊池正敏さんは「アサギマダラが草花や青空を背景に飛ぶ美しい姿を楽しんでほしいです」と話していました。
宮田村のアサギマダラの里では、今月末ごろまで見ることができそうだということです。
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