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【1泊2日開運ひとり旅】出雲大社で開運&縁結び!「欲張り出雲ひとり旅」おすすめタイムスケジュール | mi-mollet ... - mi-mollet(ミモレ)

こんにちは、ひとり旅推進委員会のさかいもゆるです。
今回は、縁結びで有名な出雲大社がある島根県へのひとり旅をご紹介。

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実は島根県って、ひとり旅にすごくおすすめ。私は大好きで、何度も通ってます。主な理由は以下の7つ。

・ご飯が美味しい
・実はお手頃価格で行ける
・車がなくても電車とバスでまわれる
・宍道湖で眺める夕日がめちゃくちゃ綺麗
・人口密度が低くてゆったりまわれる
・出雲大社のご利益がすごい
・松江城のお堀の船巡りが素敵

島根には、出雲えんむすび空港から入る行き方と、鳥取から入る行き方があるのですが、私はいつも出雲えんむすび空港まで飛行機で向かいます。羽田からは1時間半程度。航空券と宿泊がセットになったツアーだと、2泊程度で約3万円台後半から(2022年7月調べ)と想像以上に安いので、予算的には京都に行くのと同じくらい。なので、実はがんばれば日帰り弾丸ツアーも可能。現実的に考えて、ひとまず1泊2日のおすすめコースをご提案させていただきますね♪

ちなみに、私は2015年から吉方位旅行というものを実践しています。これは九星気学の自分の星から、その時期の吉方位を割り出し、できれば100キロ以上、3泊4日以上の旅行に行くと開運できる、というもの。スピリチュアルが苦手な方はここは読み飛ばしていただいて結構なのですが、私は毎回すごく即効性を感じているので、定期的に行っています。で、今回は島根が自分にとっての吉方位にあたるときに、出雲大社にお参りして縁結びも開運も叶えちゃおう〜! という欲張りプランのおすすめ。


【さかいもゆる的・出雲ひとり旅1泊2日おすすめコース】

7:10 羽田発のJALで出雲空港へ

8:35 出雲えんむすび空港到着。エアポートバスで出雲大社へ

空港から出雲大社へは、8:55発の直行バスが出ています。わずか40分程度で到着(※出雲えんむすび空港から出雲大社行きのバスは1日2本のみなのでご注意を)。料金は片道900円ですが、お得なバス乗り放題パスポート「縁結びパーフェクトチケット」というものもあります(島根はあらゆる場所にバスで行けるのでこれを買っておくと便利)

9:35 出雲大社に到着。いざお参り! 

有名な太いしめ縄の存在感に圧倒されます。

祓いの社で穢れを払ってから、本殿→反時計回りに祀られている社の神様にお参り。また出雲大社では2礼4拍手1礼という作法になり、ほかの神社とは違うのでご注意を。

いつも昼前に行くこともあってか、広々とした敷地内は参拝客が密になることもなく、ゆっくりお参りできるのも好き。

冬に行くと霧雨が多く独特な雨雲がかかっていて、スサノオノミコトが詠んだと言われる和歌、「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」の意味がわかります。

11:00 お参り後、初出雲ならば食べておきたいのが出雲そば。それならばこちらの「田中屋」さんへ。


12:00頃 一畑電車に乗って松江市内へ

さて、乗り鉄の私のお目当ては、この一畑電車に乗ること。宍道湖を眺めながら乗り換え含めて約1時間。自転車を持ち込めるローカルな電車で、景色がいいのとのんびりしているので大好きなのです。水辺を走る電車って、なぜこんなに気持ちがいいのか。

運が良ければこんな、縁結び仕様のしまねっこの車両も。  

車窓から見える宍道湖の景色。

13:00 松江しんじ湖温泉駅に到着

13:30 レイクラインバスで「カラコロ工房前」バス停へ。約10分で到着

カラコロ広場の眺め。この辺りにもビジネスホテルがたくさんあるので、そちらに泊まるのもアクセスが良くて便利です。松江は水辺の町。街中のどこをバスで走っていても、こんな風に水路が張りめぐされています。私は水辺が好きなので、それもこの街に惹かれる理由かもしれません。

このバス停から見える舟着き場から、堀川めぐりの「堀川遊覧船」に乗り込みます。松江城の周りは昔ながらの景観が残された、情緒ある城下町。そのお堀を船頭さんのガイドを聞きながら周れるこの船、かなりおすすめ。夏は緑、冬はコタツ船、秋は紅葉、春は桜が楽しめるそう。私はまだ夏と冬しか乗ったことがないので、いつか紅葉の時期にも乗ってみたい!

松江城の周りって、まるで時が止まっているかのように、江戸時代くらいのままの雰囲気があるんです。低い橋の下を通るたびに、舟の屋根が低くなるのもアトラクション感覚で楽しい。

こちらは1月に行ったときに乗ったコタツ舟。ちなみに山陰の寒さを覚悟していたのですが、思ったより寒くなかったです。

約50分かけて松江城の周りを巡るのですが、私は塩見縄手で下船して、「塩見茶屋」へ。ここは水辺のテラス席に目がない私が、船に乗っているときにみつけた小さなお茶処。堀川のほとりにあり、川を眺めながら松江名物の銘菓とお抹茶や「ぼてぼて茶」などをいただくことができます。

本当に川辺ギリギリのところに立っているお茶屋さん。東京にはなかなかこんな立地、なくないですか?

はぁ〜、人が少なくて落ち着く〜、快適〜♡

和菓子が有名な松江ですが、カラコロ広場近くの「月ヶ瀬」のお団子も美味しいし、仲良くなった地元の方には「風月堂」をお薦めされましたよ。色々試してお気に入りをみつけるのも楽しそう。

 

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