今年の夏は皆さんどのように過ごされましたか? 編集TFは今夏、生まれて初めて京都の祇園祭に遊びに行ってきました。
大阪で生まれ育ち、学生が終わった後もしばらく関西で働いていた私にとって、あふれんばかりの人が集まる盆地で酷暑の京都は、なかなかハードルの高い場所でした。特に祇園祭の時期は「(人に)押しつぶされてまうから、京都は絶対に近寄ったらあかん」と親から言われた記憶すらあります。
ですが今回は、アメリカン・エキスプレスのカード会員向け限定特典のひとつ、「知新の扉」というイベントに参加することで、非常に快適で、貴重な経験を堪能できる“大人の京都旅”になりました。
山鉾巡行の先頭を行く「長刀鉾」
4年ぶりに新型コロナウイルス対策制限のない形での開催となった今年の祇園祭。期間中、およそ82万人が京都の街を訪れていたといい、前祭の「山鉾巡行」にも多くの人が集っていました。どこからこの巡行を見ればいいのかわからない、祇園祭超初心者の私は今回、アメリカン・エキスプレスの会員向けイベント「知新の扉」の「祇園祭2023 前祭山鉾巡行カード会員様限定観賞席」にて観覧することに。
個人だとなかなか体験できない特別なひと時を楽しめるさまざまなプログラムを提供するこのイベント、私が座った観覧席は、巡行最大の見せ場である“辻廻し”を間近で見られる特別席! 曳き手たちが「ソーレ」と声をあげ、10tを超える巨大な山鉾を回転させる姿は迫力満点でした。
菊水鉾の“辻廻し”。掛け声とともに山鉾を曳く人たちの姿は圧巻!
当日はかなりの暑さで、「席が用意されているとはいえ、炎天下で長時間座ってられるのか?」と不安になりましたが、特別観覧席にはお水、スポーツドリンク、冷却タオル、手拭い、うちわ、パンフレットが準備されていました。ありがたい……! それぞれの山鉾の特徴や見せ場をライブで解説してくれる音声ガイドもあり、初心者の私でも、涼をとりながら楽しむことができました。
さらに厄除けの「粽(ちまき)」のプレゼントも!
山鉾巡行を堪能した後は、アメックスの会員向けサービス「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」で予約してもらった祇園・花見小路にある「京料理 祇園 花郷(はなさと)」へ。
花街の中に佇む、いかにも京都らしいしっとり落ち着いた雰囲気が漂う素敵なお店でした。
「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、旅やショッピング、レストランなどの手配を、お店探しから空き状況確認、さらには予約まで、電話1本でおまかせできる非常にありがたいサービス。旅行先で一見さんがおいしいお店を探すのはかなりハードルが高く、特に山鉾巡行後で人がごった返している京都でお店を一から探すのは至難の技ですが、今回はプラチナ・コンシェルジェのおかげで、スムーズに昼食にありつくことができました。
この日は、京都の味覚がたっぷり詰め込まれた懐石ランチコースを堪能。祇園祭に併せて「長刀鉾」をイメージした器がかわいい。ちなみに今回の京都旅行で訪れたお店は「ポケットコンシェルジュ」でも紹介されている厳選のレストランばかりでした。
なお、今回お世話になった滞在先「HOTEL THE MITSUI KYOTO」でもアメリカン・エキスプレスカードが大活躍。 会員向け特典「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」を使って、アーリーチェックインをしてお部屋でゆったりと疲れた身体を癒やしました。
三井家も所有した、300年以上の歴史がある「梶井宮門」を修復したホテルのエントランス。ホテルにはスパと温泉施設もあり、夏の疲れをゆったりと癒やしました。
前出の「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」で紹介してもらえるお店はバラエティも豊か。夜ごはんは旬食材をふんだんに使ったイタリアンとワインのペアリングが楽しめる一軒家レストラン「ヴェーナ」にて。
ドキドキの初の祇園祭でしたが、アメックスの会員特典という“裏技”を駆使し、快適で、大人な贅沢旅を楽しむことができました。
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