女優飯島直子(55)が7日、テレビ朝日系のバラエティー特番「路線バスの旅 日吉~綱島~武蔵小杉」に出演した。

路線バスの旅“主催”は“徳さん”こと元日本テレビアナウンサーでタレント徳光和夫(82)で、アシスタントはタレント田中律子(52)。飯島はゲストとしての出演だった。

終着地の武蔵小杉でのディナーで徳光の“爆弾質問”が未遂となった。

気持ちよくバス旅が終わりそうな雰囲気なり、エスコートしてくれた2人に感謝を伝えた飯島が「やっぱりもう、やなヤツっているじゃない」と軽いジョークを交えて本音を切り出し「ロケも長いし、ずっと一緒にいてキツいでしょ」。ふられた田中も激しく同意した。

“やなヤツ”の実名を出さず、“長いしキツい”現場の具体例をあえて伏せる飯島に徳光が「もっとやなヤツになって、なんで(結婚)2度も失敗したんだ、って聞こうと思ったんだよ」と視聴率を意識したテレビマンらしい質問を封印したことを勢いで明かしてしまった。

飯島は1997年にTUBEの前田亘輝(58)と結婚したが、2001年に離婚。さらに12年クリスマスに会社経営者と1年半の交際を経て再婚したものの、20年に離婚していた事が翌21年10月に発覚していた。飯島はおいしいステーキを食べながら「全然、何聞かれても大丈夫ですよ」と答える気満々だったが、徳光は「(飯島の離婚ネタについて)オレは悔しいよ、直ちゃんみたいないい子がさ…いいよ、そんなことはどうでもね」と核心に触れられそうなのに扉を閉じてしまった。

仰天したのは田中で「いやいやいやいやいやいや、ふったのは徳さん」とその言葉を最後に番組が終了した。