ライフハッカー[日本版]からの転載
みなさんニキシー管ってご存知ですか?
Wikipediaによると、ニキシー管とは、数字あるいは文字・記号の情報を表示する一種の冷陰極放電管のこと。初期のデジタル電圧計や回路計、周波数カウンタ、自動券売機などに使われおり、古い映画などで目にしたこともあるのではないでしょうか。
少し前にはゲームやアニメで人気の「STEINS;GATE」内でも、物語の重要なアイテムとして登場していましたよね。
レトロかつスチームパンクな風貌が魅力的なニキシー管ですが、現在はほとんど製造されておらず、手に入りにくいのだとか。
そんなニキシー管をLEDで忠実に再現したプロダクト「Gixie Clock」が、姉妹サイトmachi-yaに登場しました。ニキシー管の風合いはそのままに、扱いやすいプロダクトとなっているようですのでチェックしてみたいと思います。
見た目はニキシー管、中身はLED

本来のニキシー管は0から9までの金属製の数字がガラスチューブ内で重なっており、表示したい数字に通電させることで発光する仕組み。その数字が重なった様子がニキシー管らしい部分なため、「Gixie Clock」でも同様に表現されています。

ただ時間を表示する、という機能だけですが、フォントやライトアップなど全体の雰囲気がインテリア性の高い製品になっていますね。
なお、本物のニキシー管にはアルゴンガスなど化学物質が使われているため、安全面やメンテナンス性でも気にしないといけない部分がありますが、LED製になったおかげで扱いやすくなっている点も評価されているようです。
フルカラーLEDで好みの色を

ニキシー管だとオレンジ色の発光しかできませんが、フルカラーLEDを採用したことでお好みのカラーで彩ることが可能に。
「オレンジこそニキシー管だ!」とこだわりがある方も多いと思いますが、簡単にカラーチェンジできるメリットを活かし、気分で変えてみるのも新鮮かもしれませんよ?

ブルーだと、さらにサイバー感が増していますね。

ちなみにニキシー管風のチューブ部分はマグネット式で簡単に取りはずしが可能に。本物の場合はこんなに気軽に扱えませんし、故障時の対応も面倒になりそうですが、これぐらい気軽だと部品交換も楽で長く使えそうですね。
ウォルナットを使った筐体

時計表示部分に注目が行きがちですが、本体ベース部分にもこだわりが。
素材には高級家具などでも使われることがある北米産ブラックウォルナットを採用とのことで、高品質なインテリアを目指しているのが感じられますね。

カラーバリエーションはブラック、シルバー、レッドの3種類。いずれもどのようなインテリアにも合わせやすそうなラインナップとなっています。
どこか懐かしいレトロな世界観を演出する「Gixie Clock」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて受付中。執筆時点では34%OFFの早割コースが20,790円(送料込)からオーダー可能となっています。
「STEINS;GATE」に登場した「ダイバージェンスメーター」のように世界線の変動は測定できませんが、お部屋のインテリアにアクセントとして楽しんでみるのはいかがでしょうか? 詳細は下のリンクからチェックしてみてください。
>> LEDで再現された安全長寿命なニキシー管風の時計「Gixie Clock」のオーダーはこちら
Source: machi-ya, YouTube, Wikipedia
"時計" - Google ニュース
December 18, 2019 at 07:45PM
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ノスタルジー溢れるニキシー管をLEDで再現! インテリア性も高い卓上時計「Gixie Clock」が登場 - ギズモード・ジャパン
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