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地球滅亡まで残り「100秒」…終末時計、過去最短に - 読売新聞

 【ワシントン=海谷道隆】米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」(原子力科学者会報)は23日、核戦争などによる地球滅亡までの危機がどれくらい差し迫っているかを示す「終末時計」が昨年より20秒進み、過去最短の1分40秒になったと発表した。

 終末時計は1947年から公表が始まり、これまでは昨年の2分が53年の記録などと並び最短だった。91年には冷戦終結に伴い、17分まで針が戻っていた。

 会報は今回、時計の針を進めることになった理由として、米露間の中距離核戦力(INF)全廃条約が昨年8月に失効したことや、イランや北朝鮮の核問題が解決していないことを挙げた。気候変動についても「各国政府の行動は困難に立ち向かうには程遠い」と指摘した。

 その上で世界の指導者や市民に向け、「世界の安全保障環境はかつてなく危険になっている。速やかな取り組みが必要だ」と訴えた。

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January 24, 2020 at 08:29AM
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