
時計業界に限らず、世界がこれほど異常事態に見舞われた例を知らない。我々、時計業界に身を置く者としては、大規模な国際時計見本市が1月のドバイを除いてすべて中止となり、多くの新作に触れ、情報交換する“場“を失った。そんな2020年上半期発表の新作から、時計業界を代表するジャーナリストにベスト5を選出していただいた。同時に、岐路に立たされる大規模国際時計見本市に関するそれぞれの見解をうかがった。今回は時計専門誌『ヨーロッパスター』の発行人兼編集長、セルジュ・メイラード氏だ。
1位 オーデマ ピゲ「リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」
ヴィンテージウォッチへのトレンドが高まるにつれて、オーデマ ピゲはその膨大な遺産を利用して新しいインスピレーションを得ることができる。シャンパンカラーの文字盤を備えた美しい「リマスター01 オーデマ ピゲ クロノグラフ」は、1943年の希少なクロノグラフ「No.1533」の後継者である。このモデルは元来、オーデマ ピゲの新しいミュージアムの開館を祝すために進められたヘリテージピースのリマスタリングプロジェクトで開発された。
2位 ブライトリング「クロノマット B01 42」
ジョージ・カーンによる新たなリーダーシップの下、ブライトリングはここ数年、いくつかの独立系ブランドで成功を収めている「スポーティーでシックな」トレンドを追求している。その戦略の柱は、1980年代に登場したクロノマットのリニューアルだ。復活させたルーローブレスレットは、この新生クロノマットの基礎となる特徴である。
3位 ハミルトン「ハミルトン PSR」
スマートウォッチとそのデジタル画面の新たな成功により、1970年に誕生したそれまでになかった最初のデジタルウォッチであるハミルトン パルサーをリローンチする時が来た! 新しいデザインは元の時計に非常に忠実だが、より進化したテクノロジーによって、「ハミルトン PSR」のディスプレイ表示もバッテリー寿命も改善され、現代に適応している。
4位 IWC「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」
IWCは今年、同社を代表する有名なコレクション「ポルトギーゼ」の拡充に焦点を当てている。無駄を削ぎ落とすことで、エレガンスにおいて新たな頂に到達した。ここで取り上げた「ポルトギーゼ・パーペチュアルカレンダー 42」は、1980年代にクルト・クラウスが開発したIWC独自の永久カレンダーモジュールと、自社開発のキャリバー82000系ムーブメントを組み合わせたモデルである。
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September 04, 2020 at 04:00PM
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