
茨城県は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光産業を支援するために旅行費用の一部を補助する「いば旅あんしん割」について、期間を今月末まで延長しました。
また、1日からインターネットの旅行予約サイトでも予約ができるようになりました。
「いば旅あんしん割」は、新型コロナで大きな打撃を受けている茨城県の観光産業を支援するために旅行代金の一部を県が補助する事業です。
旅行者が、ワクチンを3回以上接種した証明や検査を受けて陰性だったことの証明を示せば、1人1泊当たり最大5000円が割り引かれるほか、地域の土産物店などで使えるクーポン券が発行されます。
日帰りのツアーも割り引きの対象となります。
これについて県は31日の宿泊分までとしていた実施期間を今月30日まで延長し、1日からはインターネットの一部の旅行予約サイトからも「いば旅あんしん割」を使ったプランの予約ができるようになりました。
制度を利用できるのは、茨城県民のほか、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、山梨、福島の7つの県に住んでいる人です。
県によりますと、制度が始まった去年6月からことし4月末までに延べおよそ13万人が利用したということです。
県観光物産課は「基本的な感染対策をとったうえで、茨城県での旅行を楽しんでほしい」としています。
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