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役員体制経変案を了承 農旅連総会、22年度から2段階制へ | - 観光経済新聞

菅野会長

 農協観光協定旅館ホテル連盟(菅野豊会長=ホテル華の湯、約1100会員)は5日、東京都江東区のホテルイースト21東京で通常総会を開き、2022年度事業計画・収支予算案などを審議、了承した。22年度から組織の2段階制がスタートし、全国で12支部に編成されているが、これに伴い、23年度に本部役員体制の改編を行うことを決めた。

 冒頭あいさつで菅野会長は、新型コロナでダメージを受けた観光業界に明るい兆しが見え始めているとの認識を示した上で、「魅力的な商品素材、最新情報の積極的な提供を通して農協観光と一体となり、観光業のV字回復に向け会員とともに一歩ずつ着実な準備を進め、(施設の)利用率向上に努めていく」と述べた。また、販売協力運動である「フレンドリーキャンペーン」の継続実施に意欲を示した。

 来賓あいさつした農協観光の清水清男社長は、「22年度はしばらく厳しい状況が続く」としながらも、会社を取り巻く環境は回復傾向にあると指摘、「学校、自治体をはじめとする団体旅行を受注し、皆さんへの送客に貢献したい」と強調。また、「他社にない専門性、特異性を発揮し、食と農に特化した事業展開を行う。農業の魅力を伝えることに貢献し、旅行業に限定しないビジネスモデルを構築する」と述べた。

ペイウォール会員向け記事です。

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