柏崎観光協会が、10月15日(土)から3日間の「日本の食の原点 お米を極める旅<秋>in 新潟県柏崎」ツアーの一般参加者の募集を開始した。
「お米を極める」がコンセプトのこのツアーは、稲作から米の加工品、米にまつわる文化まで、米の魅力を味わいつくすプログラム。ただ食べるだけではなく、作り方や米の活用方法、米の文化や歴史なども学んで、ツアー参加を通して米を極めることができる。
ツアーは10月15日(土)から3日間のコース
「お米を極める旅<秋>」ツアーは、10月15日(土)にJR柏崎駅に集合し、「門出かやぶきの里」で、米を知る特別講座やかまど炊きなどを体験。夕食は里山料理、高柳古民家に宿泊する。
2日目の10月16日(日)は、高柳古民家を出発し、季節の農業体験のあと、巻き寿司づくりを体験し、昼食。午後は米菓を知る講座でオリジナル煎餅体験、夕食は秋の米フルコースだ。この日は柏崎駅前ホテルに宿泊する。
最終日の3日目、10月17日(月)は日本酒を知る講座、酒造見学のあと試飲を体験。JR柏崎駅で解散となる。
旅行代金は1人78,000円。タクシー料金、宿の宿泊料金および税・サービス料、食事料金、ガイド料金、各体験料金、施設利用料金が旅行代金に含まれ、現地までの交通費/現地からの交通費は含まれない。最小催行人数は5人で、申込締切は9月22日(木)(営業時間 10:30~19:30)までだ。
お米を極める旅<秋>プログラム内容
「日本の食の原点 お米を極める旅<秋> in 新潟県柏崎」では、2日目の夕食にツアーの目玉として、前菜からデザートに至るまで全ての料理にお米を使用したオリジナルの「米フルコース(秋)」が楽しめる。
「米フルコース(秋)」は、「菊乃井」の常務取締役でもある堀知佐子氏がメニュー監修を手がけ、柏崎市の割烹料亭「ささ川」の店主・笹川隆司氏がアレンジ。米はもちろんのこと、海鮮や野菜も地元自慢の産品をぜいたくに使用し、柏崎のおいしいお酒とペアリングして堪能できる。ここでしか味わえない米の可能性を味わいたい。
プログラムでは、お米の基本的な知識や文化的な役割、加工品への活用などを知る「特別お米講座」、1日目に宿泊するかやぶき屋根の古民家で新米を使った「かまど炊き体験」、稲刈り後の稲を使った、季節の農業体験ができる。
さらに、2日目の昼食は巻き寿司を作り、柏崎で明治27年から続く老舗の米菓メーカー「新野屋」で名物「網代焼(あじろやき)」の製造工程やお米の違いについて学んだあと、「オリジナル網代焼」を作る。
そして、柏崎市にある4つの酒造のうち、「越の誉」や「銀の翼」で知られる「原酒造」で酒造見学。見学の最後には試飲できる。
日本の生活から切っても切り離せない「米」の知られざる魅力の全てを柏崎で体験しよう。
日本の食の原点 お米を極める旅<秋>in 新潟県柏崎
催行日:10月15日(土)~10月17日(月)
柏崎観光協会:http://www.uwatt.com/
「日本の食の原点 お米を極める旅<秋> in 新潟県柏崎」参加申込ページ:https://exp.miraidukuri.co.jp/okome2022/
(MK)
※価格はすべて税込
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