俳優の松本まりか(38)と成田凌(29)が24日放送の「世界ムチャぶりトラベラー」(後4・0、フジテレビ)でそれぞれモロッコとノルウェーを旅した。
限られた時間のなか、今一番やりたいことをやるため、最強コーディネーターにムチャなお願いをし、夢をかなえる番組。
役にどっぷりと浸かることで憑依(ひょうい)型といわれる松本は「ガイドブックに載っていない旅をしたい」と魅惑の都市・モロッコのマラケシュへ。コーディネートするのは、日本の映画やアニメを好きになり独学で日本語をマスターしたというワリトさんだ。
有名レストランでは味わえない本物の“モロッコの味“を求め、屋台が軒を連ねる市場へ。松本はそこで熱い屋台料理を素手で作っていた地元の名物お母さんと出会い意気投合。「自宅で“モロッコのリアル家庭の味”を食べさせてもらえないか」と直談判する。
今回の旅では事前に宿を予約していない。旅行者に今人気というリヤド(中庭)がある松本の感性に響く宿を見つけるまで何カ所もめぐることに。ほかにもワリトさんにさまざまなオーダーをする自由奔放な松本。最終日には「砂漠で夕日が見たい」とリクエスト。それらのムチャぶりは果たしてかなうのだろうか。
一方の成田は「一度でいいから自分の目でオーロラを見てみたい」とノルウェーへ向かう。途中、わずか3時間の乗り継ぎ時間を利用したオスロでは「ムンク美術館へ行きたい」と成田が早速のムチャぶり。コーディネーターの福田彩さんは、戸惑いながらも実現させ、ムンクの「叫び」を生で見た成田は大興奮する。
片道31時間かけてロフォーテン諸島に到着し、映画「アナと雪の女王」のモデルになったといわれる街・レイネを訪れる。ここではコーディネーター、岡村直樹さんが登場。成田の旅の日程を考慮すると、オーロラを見るチャンスはわずか3日だった。
寒空のなか、初日から6時間待ち続けるが、オーロラは出現しない。いつ現れるかは地元の人でも分からないという。残り2日で見ることはできるのだろうか。
また「ロフォーテンの海と島を空から見たい」「究極のサウナに入りたい」とさらなるムチャぶりを発揮し、人生初のパラグライダーに挑戦することになる。
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