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「台湾の遊園施設をPRして」 観光局、在台外国人50人を募集 1泊2日の旅に招待 - フォーカス台湾 - フォーカス台湾

(台北中央社)交通部(交通省)観光局は国内の遊園施設事業者でつくる「台湾観光遊楽区協会」と共同で、台湾のアミューズメントパークの魅力を伝えるPR大使として台湾在住の外国人50人を募集する。同局が11日発表した。選ばれた人は旅の写真や動画をSNSに投稿することを条件に、各地のアミューズメントパークを体験する1泊2日の旅に無料で参加できる。

対象は台湾に留学中の学生や居留証(ARC)を所持して台湾で働く人など、台湾に合法に滞在する外国人で、SNS上で活躍し、個人ページ(フェイスブックページやインスタグラム、ユーチューブチャンネルなど)を運営している人。旅の体験を詳細に表現できる優れた撮影能力や文章力を有していることも求められる。

参加者の募集期間は今月30日まで。1泊2日の旅は10月14、15日と同28、29日の2回に分けて実施される。応募者は、参加したい日程と旅のコースを応募時に選ぶことができる。各日程3コース、計6コースが候補として提示され、各日程で応募者からの得票が最も多かったコースが実施される。

当選者は旅への参加後1週間以内に、SNSに投稿する文章3本を作成し、それぞれの文章に少なくとも10枚の写真、または2~3分の動画を添えることが求められる。SNSへの投稿後、いいね数やコメント数、シェア数によってポイントが加算され、最も高い得点を獲得した人には賞金3万台湾元(約13万7000円)、上位2~5位には宿泊券が贈られる。

観光局の周廷彰(しゅうていしょう)代理局長は、新型コロナウイルス流行前には毎年約40万人の外国人が台湾のアミューズメントパークを訪れていたとし、今回の取り組みを通じて在台外国人にSNS上で宣伝してもらうことで、より多くの外国人観光客を台湾に呼び込み、アミューズメントパークを「見逃せない観光スポット」の一つとして考えてもらえるようになればと期待を寄せた。

候補のコースには、水族館「野柳海洋世界」(新北市)や水のテーマパーク「遠雄海洋公園」(花蓮県)、テーマパーク「六福村」(新竹県)を巡る「動物と親しむ旅」の他、台湾原住民(先住民)族のテーマパーク「九族文化村」(南投県)やタイヤル族の文化をテーマにした「泰雅渡仮村」(同)、自然景観が楽しめる「杉林渓森林生態渡仮園区」(同)を旅する「台湾原住民文化を体験する旅」などが用意されている。

詳細は観光局が開設するウェブサイト「台湾好楽園」や同局のフェイスブックで確認できる。

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