<時間>から脱出して、世界を救え──。
こんな謎めいたキャッチコピーをひっさげて、日本でもいよいよ9月18日から上映が始まるクリストファー・ノーラン監督待望の最新作『TENET(テネット)』。
未来では "時間の逆行" と呼ばれる装置が開発されていて、それにより人や物が過去へと移動できる設定なのだそうですが、ただタイムトラベルするだけじゃなくて時間が逆行するってどういうこと?
そもそも時間の流れに逆らったら時空はどうなっちゃうの? とか、時計の針は逆回転するの? とか謎ばかりで、想像の域をかる〜く越えていきそうですね。
これはもう、映画を観てみないことにはわからない! ぶっ飛んだ映像体験がむちゃくちゃ楽しみです。
さらに、この映画のためだけに製作されたカスタムウォッチも映画上映とともに解禁されるそうで、なにか映画のヒントが隠されているのかな?
赤と青、どちらを選ぶか

こちらがハミルトンの「カーキ ネイビー ビロウ ゼロ」をベースに作られた『TENET』スペシャルエディションウォッチ。
「カーキ ネイビー ビロウ ゼロ」といえば屈強なダイバーズウォッチで、水深1,000mの水圧にも耐えうるガチなやつ。映画『オデッセイ』ではマット・デイモン扮する宇宙飛行士が火星で使ってましたね。
『TENET』スペシャルエディションは、ベルト・ケース・ダイアル・ベゼル…と、とにかくすべてが真っ黒黒なのに、秒針の先端だけが青。

または赤。なかなかステルスモードなウォッチだから、タウンユースにも仕事用にもガンガン使えそう。
でも、実際映画の中で使われているハミルトンの時計にはもう一捻りあるんですよ。
映画に登場するモデルはこれだ!

こちらが映画『TENET』で実際に使われているハミルトンのカスタムメイドウォッチ!
現行品の「カーキ ネイビー ビロウ ゼロ」のアナログな時計盤にデジタルなカウントダウン機能を組み合わせてあるそうで、めちゃめちゃかっちょいい〜〜!!

今までありそうでなかった斬新なカタチ。ハミルトンの公式サイトによれば、技術開発には18カ月も費やしたそうです。

ハミルトンの公式サイト上では、ちょっとしたゲームを遊びつつ映画の世界観を(もちろんハミルトンの時計も)美しい画像で堪能できるので、興味のある方はぜひ。
ケースもゴージャス
でもね…、映画に登場するかっちょいいモデルは非売品なんですって。
現在販売中の『TENET』スペシャルエディションには、残念ながらデジタル表示機能はついていないそう。正直なところ、あのデジタル表示機能が欲しいなあ…! もしついてたら、お値段25万800円でも真剣に悩む…!!

救いと言ってはなんですが、「カーキ ネイビー ビロウ ゼロ」の『TENET』スペシャルエディションにはやたらと美しいケースがついてます。
『TENET』のプロダクションデザイナー、ネイサン・クローリー氏が特別に制作したケースは、それぞれの色に合わせて赤か青の幻想的な色合い。

『TENET』スペシャルエディションは、それぞれのカラーが888本ずつの限定販売。「888」という数字は『TENET』と同じく回文になっていて、両方向から同じに読めるのがポイントだそうです。
それって時間も過去と未来で対象的ってこと?
赤と青にはそれぞれどんな意味が託されているのでしょうか?
かっちょいい限定ウォッチを愛でつつ、<時間>ってなんだろう、とあらためていろいろ考えさせられます。
Source: Hamilton Watch
"時計" - Google ニュース
September 01, 2020 at 11:00AM
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『TENET』x HAMILTONの時計。まだ観てないのにかっちょいい - GIZMODO JAPAN
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