
神奈川県南西部に位置する真鶴町は、1993年に制定された、リゾートマンション開発などから町を守る「まちづくり条例」により“美の町”とも呼ばれている。住民たちが守り、その価値を高めている港町を歩いてみようと、真鶴駅に降り立った。平屋建ての駅舎を出ると、周りに高層ビルはなく空が広い。
駅前の通りから民家と民家の間を縫うように続く路地へと入っていく。こうした路地は
路地の奥におしゃれな店を見つけた。真鶴出版だ。ここは川口瞬さんと
真鶴出版を後に真鶴港へ向かう。途中、パン屋さんやコーヒー
料理を堪能したら、まだ通っていない背戸道を歩いて駅に戻る。この道で合っている?という少しの戸惑いと、この先には何があるかという好奇心が入り交じり、探検気分を味わえるのが
文/木村理恵子 写真/依田佳子
(「旅行読売」2023年6月号から)
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